デリヘル開業からオープンまでの流れと準備を説明します

フーコム営業マンの業界日誌

デリヘルの開業は、拠点事務所・待機所を設置するための物件を探すことから始まり、お店の公式ホームページの作成、キャストの募集・集客をするための広告の掲載へと進んでいきます。物件の契約が済めば家賃が発生するので、これらの作業を段取り良く進めなければオープンしたいタイミングに間に合わないばかりか空家賃などの無駄なコストも発生してしまいます。今回は、デリヘルを開業するための流れと準備、また注意点も併せてご説明します

物件契約期間での注意点

まず、デリヘル開業エリアで希望の間取りの物件を選定します。物件が見つかり審査が通れば、あとは契約するのみとなります。この段階で、ある程度オープン時期が読めるようになります。声をかけているキャスト候補などがいる場合は、具体的なオープン時期などを伝え、安心させましょう。そして、契約が済めば、大家から使用承諾書が渡されます。これをもって管轄の警察署へ届出確認書の申請に行きます。その際に必要なものは、

・営業に使用する電話番号

・お店の公式ホームページのURL

・開店するお店の店名

の3点です。スムーズに申請が行えるよう拠点事務所・待機所を設置する物件の契約が済んだら、すぐに電話番号とお店の公式ホームページのURLを取得しましょう。ホームページは完成まで2週間~4週間程度かかります。物件の契約が決まったらすぐにホームページ制作に取り掛かれるよう、物件の契約前にドメインの取得、デザイン案の構想とホームページ制作会社への製作依頼を済ませておきましょう。

届出確認書の申請時の注意点

お店の公式HPのURLと電話番号、店名が決まり次第、管轄の警察署に届出確認書の申請を行います。申請自体は簡単なものですが、この時に忘れずして頂きたい作業があります。所轄署へ届出確認書の発行申請をすると「届出確認書の発行に10日程度かかるが、営業は開始して構わない」と言われます。

つまり、申請した時点でデリヘルの営業が可能となるのです。ところが、開業するための次のステップである広告掲載に関しては、広告サイト側が「届出確認書」の提出を必要としている場合が多く、ここで10日ほどをロスしてしまうことになりかねません。

そこで、所轄署へ申請をする際の申請書のコピー、および受理された際に発生する手数料(数百円)のレシートを保管し、これを広告サイト側へ提出することで、届け出確認書の代用とするのです。広告サイトによってはこの作業により広告掲載が可能となります。(※届出確認書が必須の場合もあります。)

グランドオープンのタイミング

届出確認書の申請を行ったら、すぐに広告の選定をしましょう。集客広告と求人広告をどのようなバランスで掲載するのか、お店の公式ホームページの仕上がり時期などを目安に広告掲載開始時期を決定します。広告掲載をする際には、お店が公に開店したことを意味するグランドオープン予定日を少々遅めに設定する方が良いでしょう。

お店のオープン前は、在籍キャスト数も客数も多くは期待できません。その為、せっかく新規客から問い合わせが来てもキャストを案内できなかったり、キャストが入店しても客がつかずお茶を引かせてしまったりすることが多々あります。その際にグランドオープン前であれば「まだグランドオープン前だから」と言い訳ができるのです。プレオープン期間を長く取る意味でも、グランドオープン日は少し先に設定したほうが良いでしょう。

まとめ

拠点事務所・待機所を設置する物件がある程度選定出来たら、オープンに向かって様々な作業を同時進行で進めていかなければいけません。今回ご紹介した以外にも、ドライバーやスタッフの人材確保や必要物品の購入、お店のコンセプト・価格帯の設定など、多くの作業をこなさなければなりません。まず第一は、十分な在籍キャストの確保と集客。先を見越して無駄なく進められるよう、準備をしていきましょう。