JKリフレ裏オプション 萌本氏#1【業界入り前の仕事は1日の粗利が200万円!】

経営者インタビュー

「経営者インタビュー」とはデリヘル経営の体験談を、風俗業界の第一線で活躍する経営者の方にインタビューする企画です。今回はJKリフレ裏オプションの萌本氏です。ユーザーの「ダメと言われてる裏オプションをつけて遊びたい」という心理を突いたコンセプトで営業してるお店です。(実際には届出確認書を取得して風営法の条例に沿って営業をしてるお店です)今までにない斬新なお店のコンセプトを決めた経緯や、これからの展望などもお話しいただきました。

業界入り前の仕事は1日の粗利が200万円!

―――各方面で話題ということで、御多忙のところありがとうございます。まず、萌本さん自身この業界の前は、どのようなお仕事をされていたのでしょうか?

(萌本氏)サラリーマン経験が2年ほどありまして。情報系の大学に通っていたので、システム開発を勉強していたんです。それで、そのままシステム開発の仕事に就いていました。最初は証券系のシステム運営の会社に1年ほどいまして。そこを退社して2年目は……ちょうどその頃、モバイルゲームのアプリがバブルだったので、そのアプリを開発する会社で働いていました。そこは1年ほど働いていました。

―――モバイルゲーム業界はベンチャー系の企業がこぞって参加していましたよね?

(萌本氏)まさにその通りです。私が入ったのは26歳の時で、社長は私より年下で…社員も10人程度だったかな?それでも1日の売り上げが粗利で200万円で……。

―――1日で、ですか?

(萌本氏)そうです、1日の売り上げです。まさにバブルですよね(笑)それで、これはアツイ世界だなぁ~と思って、いろいろ勉強させていただきまして。後程お話ししますが、システム開発の業界にいたことは今でも役立っています。それで、1社目と2社目の間の時期に知人と共同経営という形で、リフレ・エステの仕事を始めました。

―――つまり、サラリーマンの傍らということですね?

(萌本氏)そうです。それで、リフレを事業拡大していこうと思い、2店目を立ち上げた時にサラリーマンを辞めて、今に至るという感じです。

リフレ店のお客さんのニーズを汲んだら…

―――最初のリフレ店は会社勤めをしつつのスタートでしたが、女性を扱うお仕事をするようになったキッカケは?

(萌本氏)すごく単純で恐縮ですが、当時テレビを見ていたら、メイド喫茶がブームだと知りまして。約10年前ですけど、メイド喫茶・メイド産業がブームで…友人と秋葉原に行ってみたら「これは儲かりそうだぞ……」と。それに加えて、秋葉原は当時からリフレ系のお店も多かったので、始めてみたんです。理由はシンプルに「儲かりそう」ということで。その見ていた番組で「時給が3,000円」とも言ってましたし、そんなに儲かるんだったら、「やっちゃえばイイじゃん!」って(笑)

―――それがキッカケだったんですね。

(萌本氏)そうです。それで先ほど申しましたように、ホームページの制作が自分で出来たので、あとは女のコを揃えれば開業できる……となりました。

―――最初はあくまでもリフレだったんですね。

(萌本氏)そうです、そうです。当時は風俗業界が何たるかも分かってなかったですし。

―――リフレ業界と風俗業界では別物ですからね。ちなみに共同経営していたお店から独立する形で今の事業を始めたんですか?

(萌本氏)いえ、その共同経営していたリフレのお店ですが…私は会社員だったこともあって、店にいない間にいろいろと起こるわけです(苦笑)それで、共同経営していた者が去って、私がそのお店を買い取り、本格的なスタートになりました。

―――それでは本題に入りますが、『裏オプグループ』を作ったキッカケは?

(萌本氏)まず、リフレをやっていると、ユーザー層といいましょうか。シェアは風俗業界のほうが大きいワケです。とにかく、私が運営していたリフレ店はセラピストさんがロリータ系というコンセプトだったもので、ユーザーさんも求めるサービスが……。

―――まぁ、性的なものを求めるお客さんも多いですよね。

(萌本氏)もちろん、リフレ業界ではご法度なので、そうであればと風俗業界にシフトチェンジしていった次第です。当時、リフレ業界全体にそういう流れもあったので、その流れに乗ったところもあります。

―――なるほど。

(萌本氏)さらにもう一つ、これも秋葉原の話になるのですが…当時、“見学店”というものをやっていまして。それはマジックミラー越しに女のコを見て……というもので。しかし、これが許可が必要になって、閉店しまして。その店名を使って、ちゃんと許可を取ってデリのシステムに落とし込んだんです。業態変えですね。そうしましたら、それまでのお客様がついてきてくださって。それであればと、本格的にデリヘルを……というのがキッカケですね。それは現在の裏オプグループではないのですが……。

―――デリヘルを開業してみて、あらゆる点でリフレとは違うと思います。たとえば集客にしても……。

(萌本氏)そうですね。その最初のキッカケになったお店に関しては、広告を出さずにTwitterだけでの集客でしたが、なかなかの反応がありました。ただ集客といっても、それはこれまでのリフレの時のお客様がついてきたというだけで、新たな層を開拓するには限界があると。それで、広告サイトに出稿するようになりました。

どんな質問に対してもハキハキと答える萌本氏。その受け答えでグループの快進撃が分かります。そんな彼のアイデアマンとしての顔は、次回のインタビューでご紹介したいと思います。業界を驚かせた“あのアイデア”は、いかにして生まれたのか?どうぞお楽しみに。

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JKリフレ裏オプション 萌本氏#2【“におわせ部分”……それが大切!】

JKリフレ裏オプション 萌本氏

他業種で培ったビジネスセンスをベースに今までにないコンセプトで風俗業界に衝撃を与えた萌元氏。短い年月で一気に店舗展開しながらその目はすでにの展開に向いている。飽和状態と言われた風俗業界に新規参入し見事成功を収めた萌本氏の次のアイデアが楽しみである。

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