風俗店・デリヘル店経営ってどれぐらい儲かるの?

オープン準備

質問者「デリヘルとか風俗ってすごく儲かるって話をきくんですが…ホントなら自分もやってみたいんです!」

フーコム案内人「例えば普通の飲食店等と比較する話でいえば、その通りです。ただし開業までには様々な手順をクリアする必要があります。これからそれをご説明していきますね」

多数の事業を手掛けてきた経営者さまは「風俗・デリヘルの開業運営は儲かる!」という認識をもっています。なかには風俗・デリヘル店を運営しながら別業種の事業をされている方もいらっしゃいます。そんな方々に聞いてみても「やっぱり風俗のほうが魅力的だし、じっさいオイシイ」と仰います。経験則から導き出された比較の結果です。なぜそういった意見が多いのでしょうか?

「性欲」の普遍性をターゲットに

風俗・デリヘル店を開業し運営することは、人間の三大欲求のひとつ「性欲」をターゲットにすることになります。技術革新により世の中がどんなに変容しても、需要がゼロになることは考えづらいものです。公序良俗の視点から、運営する人・そこで働く人・利用する人のすべてが「なかなか人に言いづらい」という側面はあるものの、需要的な目の付け所としては理にかなったものでしょう。

またオーソドックスなヘルスサービスからニッチな性癖に対応するサービスまで、ニーズの種類が細分化されて幅広いという特徴も、新規参入者にとってはチャンスを見いだしやすい点かもしれません。

風俗やデリヘルは客単価が高い

風俗・デリヘル店の開業を目指す人が多い理由のひとつには、ズバリ【客単価が高い】ということが挙げられます。お客さま一人当たりの売上総額を客単価といいますが、当然これは扱っている商品やサービスによって変動するものです。

60分18,000円を基本料金とする平均的なデリヘルであれば、客単価は18,000円です。居酒屋に数時間いて一人が支払う金額を考えれば、とても高単価ですよね? もちろん、居酒屋と風俗ではサービスの質が全然違うわけですが。

では同じく「役務提供」のジャンルに属する、マッサージ店と比較したらどうでしょうか。エッチなお店ではありませんよ? 普通のマッサージ店です。60分だと6,000円前後が平均客単価でしょうか。それでもやはり、風俗・デリヘルのほうが2.5~3倍以上は客単価が高いと思われます。

利益率が高く、見込みも算出しやすい

もちろん、風俗の場合は性的なサービスが中心になりますから、キャストである女性スタッフにもしっかり還元しなければいけません。それでも彼女たちへのバック率は50パーセント前後。約半分がお店の利益になるのです。提供する商品によって原価が異なる商売と比較すれば、かなりシンプルな構造といえます。

そのうえ高単価な商売ですから、売上目標や損益分岐も算出しやすくなるわけです。風俗・デリヘルの開業をシミュレーションしたくなる人が多いのは、こういった分かりやすさも原因のひとつでしょう。

デリヘルはどれぐらい儲かるのか?

店舗型風俗では部屋数と営業時間に限界がありますが、デリヘルは無店舗型で24時間営業も可能です。物件の維持費は少なく、稼働時間のチャンスはより大きい。出勤する女の子がお客さんを獲得したぶんだけ、お店の利益は増えていきます。

とはいえ、一般的なデリヘルで考えれば【1日10本】という成果が『軌道にのった』といえる初期目標でしょう。

60分18,000円 × 1日10本 = 1日180,000円の売上
1ヵ月30日営業するとして = 1ヵ月5,400,000円の売上

そこから、キャストのバック率を50%と想定すると半分になり、
1ヵ月2,700,000円になります。

さらにそこから諸経費を差し引いた額が経営者の手元に残ります。
ここでいう諸経費とは、事務所家賃や光熱費、ドライバーなどスタッフ人件費、さらには営業および求人広告費などさまざまです。

これら諸経費は開業するエリアやお店の状況によって変動しますが、とりあえずは1日10本をコンスタントに継続できれば、上記のような売上となります。

まずはこのラインに到達して維持できれば、1日の売上本数を伸ばすことも、さらには2店舗目をオープンすることも視野に入ってくるでしょう。もちろん、さらに儲かっているお店は30本・50本といった売上があります。

いかがでしょうか? 1日10本という数字だけ見れば簡単に見えるかもしれません。もしくは「たったそれだけ?」と思った人もいるかもしれません。ですが、風俗・デリヘルを開業したお店のほとんどが1年もたたないうちに閉店している、というのも事実です。

「儲かりそうだ」「簡単そうだ」という印象だけで見切り発車してしまい、中身の伴わないお店になってしまったケースも多くあります。普遍的な需要がある風俗といえども、ユーザーはそんなお店を支持しません。

では失敗しないでお店を運営できるポイントはどこにあるのか、風俗・デリヘル開業支援のフーコムだからこそできるアドバイスをしていきましょう。