「経営者インタビュー」とはデリヘル経営の体験談を、風俗業界の第一線で活躍する経営者の方にインタビューする企画です。今回は群馬県高崎エリアで、極上のギャルと遊べることで人気のデリヘル『高崎ギャルコレクション』の須藤氏にお話を伺いました。
ホストを極めて…
(須藤氏)改めて向かい合うと、めっちゃ緊張しますね(笑)
―――いやいや、いつも通りの感じでいろいろお話いただければと思います(笑)
(須藤氏)よろしくお願いします!
―――まず、須藤さんが業界入りする前のお話を伺いたく思います。
(須藤氏)18歳から、地元の群馬県でホストをしていました。キッカケは先にホストになった友達が楽しそうにやっているのを見て、自分も……という感じで(笑)それが4年位ですかね。
―――いや、でも、競争が激しいホストの世界で4年間もやるのはスゴイことですよ。脱落していく人も多いじゃないですか?
(須藤氏)たしかに去っていく人が多かったです。といっても、最初のお店はボクが入って3ヶ月で潰れてしまって(苦笑)その次が1年ほどで潰れてしまって。3軒目でようやく……という感じで。最初のうちはいろいろ苦労しましたね~。お客さんに騙されたりとか……。
―――売掛とか?
(須藤氏)そうです、ホストあるあるです(笑)でも、続けていくことで、そういう危機的なことも分かるようになり、それで売り上げも立てられるようになって…一番の売り上げをたたき出した時に辞めようと思い、実行できました。
―――カッコイイですね。無敗で引退する格闘家みたいですよ!
(須藤氏)まぁ、その後に落ちぶれるのがイヤだったんですよ(笑)
ある日、「このままでいいのか?」って…
―――差し支えなければ、ホストとして最高の売り上げはおいくらほどで?
(須藤氏)群馬ですから東京ほどの客単価ではないですけど、それでも250万円ほどで。自分に入ってくるのは、その半分より少し上でしたが……。
―――それだけ売り上げを誇りながらも、ホストを辞めての業界入りですか?
(須藤氏)いえ、その後、パチンコ店で正社員として就職して。理由はホスト、夜の世界って生活が不安定ですよね?それで安定した、つまり固定給の仕事をしようと思い、自分はパチンコが好きだからという軽い理由でしたけど…それが1年ほど続いたある日、ホスト時代に知り合いだった人がデリヘル運営に関わっていて、「デリヘル、やってみない?」と誘われました。だけどボク、その時は正社員だったし…ありがたいことに昇進も決まっていたんですよ。
―――それでもデリヘル業界に入った理由は、どこにありましたか?
(須藤氏)誘っていただいた時に、まず昇進の件もありましたけど、「自分はいつまでこういう生活をするのだろう?」という気持ちがあり、固定給でやり続けるのもつまらないなぁって思っていたのも事実だったんですね。自分の力で自分が頑張れば稼ぎが上がるという生活って、やっぱり魅力的だと思いまして。それで、デリヘルで自分と同じ年齢の人が月に100万円以上稼いでいるということを聞いて。「よし、やってやるか!」となりました。といっても、その時は実はデリヘルのことを全く知らなかったんですけどね(笑)これが23歳の時です。
ホストとしてNo.1になりながらも、次のステージへ。そして、また次のステージへと駆け上っていった須藤氏。次回はデリヘル業界でのスタート時の苦労話などを聞いてみたいと思います。
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『高崎ギャルコレクション』 須藤氏
高校卒業後から、高崎でホストとしてその座を極め、23歳でデリヘル業界へ。現在、ギャル系キャストに特化した『高崎ギャルコレクション』などのオーナーとして腕を振るう、注目の人物です。
『高崎ギャルコレクション』
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