メンズエステは風俗よりも儲かるか?

フーコム営業マンの業界日誌

最近、風俗店を経営する傍らメンズエステ店を始めたり、風沿店の経営をやめてメンズエステ店に転向したりと、メンズエステ店に参入する経営者が増えています。何故メンズエステ店を始めるのか。風俗店と比べメンズエステ店のメリット・デメリットは何か。これらについて述べていきます。

メンエスとは?

メンズエステの文字通りの意味は、女性が通う「美容エステ」の男性版で、身体のケアやムダ毛の処理などのサービスを行うお店です。しかし、今回テーマにした「メンズエステ店」の指すところは、清潔感のある白衣姿の女性が、紙パンツのみを身に着けた男性にマッサージを行うお店です。

お店によっては、男性の内腿や鼠径部など、「際どい」部分への施術も行います。風俗店との明確な違いは、「ヌキ」が無いところ。お客の男性が「ヌイてもらえるのかな?」という淡い期待を抱きながら焦らされるのを楽しむお店です。

あくまで「際どい」サービスを楽しむお店であり、「ヌキ」のサービスをしてしまえば風俗営業法違反で摘発されてしまいます。密室で行われるサービスであるため、店によっては「潜り」で「ヌキ」を行う場合もあり、摘発されやすい業種とも言えるでしょう。

メンズエステ経営のメリット

メンズエステ店は、住居用あるいは事務所用のマンションのワンルームさえあれば開店が可能です。風俗店ではないので、開店にあたって所轄警察署へ届出確認書を提出する必要もありません。

また、客単価も安く開店さえすれば新規のお店でもある程度の「エステ好き」客の需要が見込めるため、広告費用も安価に抑えることが可能です。これらの理由で初期投資と毎月の必要経費が低く抑えられるので、1日に5人程度のお客をコンスタントに確保できれば、生活に困らないお金を得ることは出来るでしょう。

家賃80,000円

広告・HP100,000円

備品・光熱費 70,000円

その他経費 50,000円

合計300,000

1本バック5千円✖5本=25,000円✖30日=750,000

ざっくりとですが、開店して数カ月でこのあたりは見えてくると思います。

メンズエステのデメリット

繰り返しますが、メンズエステ店は風俗店ではありません。「際どい」サービスは許されますが「ヌキ」を行ってしまえば即、摘発され逮捕されてしまします。来店客の中には「ヌキ」を求めてくる人も多くいるため、細心の注意が必要です。

また、物件を借りる際にメンズエステ店を運営する旨の了承を得ていても、不特定多数の人間の出入りによって近隣からクレームが入ることも多々あります。また、経営が軌道に乗ったところで、ライバル店から管理会社に通報されるなどの嫌がらせを受けたという例もあるようです。

このように、風俗店より経営のハードルは低く思えますが、メンズエステ店なりのデメリットもあります。

まとめ

メンズエステ店の経営は、初期費用・ランニングコストが低いため始めやすいお店と言えます。しかし、風俗店ではないため禁止事項や守らなければならないルールも多く、施術キャストや来店客への教育と理解の徹底が必要です。その部分をリスクヘッジできれば、進出してみる価値の高い業種とでしょう。