風俗未経験でデリヘル開業。成功させる為に必要な知識とは?

フーコム営業マンの業界日誌

風俗業界に限ったことではありませんが、皆さん様々な動機や目的をもって風俗店の開業を目指すことでしょう。自らの経験や嗜好をもとに「こんなお店があったら流行るのではないか」との単純な思いから、風俗店を始める方もいらっしゃるかと思います。そのような、お店や企業の経営実績のない方が風俗店を開業するにあたり最低限必要であると思われる知識をお知らせしようと思います。

「在籍キャスト数」が最も重要

風俗店の経営において最も重要なことは「在籍キャスト数」を確保することです。どんな業界でも、お店の経営で最も重要なのは「品揃え」です。販売する商品が無ければお店は成り立ちません。風俗業界における「商品」は「在籍キャスト」ですので「在籍キャスト」の量と質を維持するために、お店独自の「キャスト募集ルート」を持つべきでしょう。

経営者自身がナンパを得意とするならナンパでも、ホストをされているなら指名客からスカウトするのもよいでしょう。このように、お店独自の「キャスト募集ルート」を持っていれば、他店と差別化できます。お店を出してから「求人広告」を出したり、知人に頼ってキャストを募集したりはどのお店もがやることです。お店独自の「キャスト募集ルート」は、開業前から準備しておくべきです。

風俗店経営の基礎知識

経営未経験者であっても、開店エリアやお店のコンセプト等、ある程度「こんなお店を作りたい」という願望はあるでしょう。それらはじっくり考えていけばよいとして、その前に知っておくべき風俗店の常識や慣例があります。例えば、来店客の支払った料金はお店とキャストで折半、もしくは6割キャスト4割お店で分配されます。

また「おもちゃ」や「衣装」などを必要としないオプション代金は、全額キャストの取り分となります。このように「風俗店ならでは」の常識が存在します。その他、風俗店経営初心者が知っておくべきことは以下のようなものです。

・デリヘルの営業拠点となる賃貸物件には、大家から「風俗経営」の承諾が必要。

・「キャスト募集」と「集客」のため、毎月十数万ずつの広告費が必要

・お店のホームページへ掲載する在籍キャストのプロフィール画像や広告バナーの作成は、WEB関連業者に委託可能ですが、在籍キャストの写真撮影はお店が行います。最低限の撮影技術を身につけましょう。

・在籍キャストは、恋人や彼女ではなくビジネスパートナーです。お店からの儲けが少なかったり他店の方が好条件であったりすれば、退店します。そうなっても割り切れるような接し方をしましょう。

税務処理ついて

風俗店において、在籍キャストは従業員ではなく、外注業者となります。通常の会社とは異なる税務処理が求められます。お店の経営が軌道に乗っても税務知識が乏しく、赤字に陥ってしまうケースもあるようです。

税理士さんに相談しようとしても「風俗」という特殊な業界ゆえ、断られることも多いです。税務についても最低限の知識を得ておくべきでしょう。

まとめ

風俗業界での経営経験がないからといって、開業をあきらめる必要はありません。当社のクライアント様の中には、業界未経験ながら開店1か月で15人以上の在籍キャストを揃えた方もいらっしゃいました。経験がないからこそ、常識や慣習に捉われない大胆な発想が可能であったとも言えます。最低限の知識を身に着け、独自の発想で経営を行っていく。これが理想なのかもしれません。