悪質ユーザーの本番強要と盗撮行為。その時お店はどう対応する?

フーコム営業マンの業界日誌

風俗店とユーザーとの間でよくある2大トラブルと言っても過言ではないのが本番強要と盗撮です。特にデリヘルでは出張型という業態の性質上、現場でのスタッフの目が行き届きにくい為ユーザーの警戒心が緩み、どうしてもトラブルが発生しやすくなります。本番強要・盗撮を受けたキャストの身体と精神的なダメージは非常に大きく、お店としての対応も問われる場面でしょう。お店の対応次第ではキャストの信用を失うばかりか、最悪の場合キャストの退店にも繋がります。本番強要や盗撮があった場合、お店側は正しい知識を身につけキャストとユーザーに対応しましょう。今回は本番強要と盗撮のトラブルがあった場合の正しい対処法についてご紹介します。

本番強要と盗撮とは?

本番強要とは風俗店で嫌がるキャストに無理やり本番行為をすることです。そもそも日本は、風俗での本番行為自体が売春と見なされるため違法となります。さらに嫌がるキャストに本番を強要してるとなればレイプとなり重大な犯罪行為となります。盗撮はキャストやプレイ内容を自分のスマホなどで、ばれないように撮影することです。最近では無音シャッターで撮影できるスマホもあり、撮られる側も盗撮されてるのに気づきにくくなってます。

本番強要も盗撮も風俗店の数あるユーザートラブルの中で圧倒的に多いトラブルとなります。しっかりとした対応をしないと風俗業界のキャストからは「あそこのお店は女の子を守ってくれない」やユーザーからは「あそこのお店はすぐに本番できる」等の悪い噂の元にもなり得ます。正しい対応をしてお店と女の子を守ってください。

正しい対処法と罰金の相場

本番強要や盗撮のトラブルが発生した際の正しい対処法とは「その場で口約束にせず本番強要・盗撮したと認めたことを書面か動画に納める。」まずはこちらが大事になります。後々言った言わないとならないように認めたことを形の残すことが必要です。くれぐれも興奮してつい口調が荒くなって脅迫のようにならないように注意しましょう。こういったトラブルの際には気持ちを落ち着けて、決して熱くなりすぎず冷静に話を進めてくことが重要です。

また一番最優先するのはキャストの身の安全です。派遣型であるデリヘルの場合は、現場でキャストがトラブルに会った際のスタッフ間でのSOSサインをあらかじめ決めておきましょう。「本番強要されそうなので助けて下さい!」なんてユーザーの目の前でスタッフに電話したらユーザーの気持ちを逆上させるだけです。本番の誘いや盗撮行為があった場合、とりあえずキャストは通常通りプレイを進め「グリンス忘れてしまったので持ってきてください」等あらかじめ自然なSOSのフレーズを決めておいて下さい。

罰金については一般的にだいたい5~10万位が相場ではないかと言われております。ただ本番強要の場合は妊娠検査の病院代や性病になるリスク等もあるため検査代が別途必要になります。またその間の仕事のできない期間お店とキャストに発生したであろう売上を考えると、さらに高くなる為30~50万位になる場合もあります。

またこれらの罰金内容はホテヘルや店舗型のような来店型であれば、あらかじめ店内の目立つ場所に罰金の金額を明記しましょう。デリヘルの場合はご案内の電話時に必ず口頭で説明が必要です。ユーザーの抑止力にもなります。トラブルは起きないことが一番ですので必ず実践しましょう。

まとめ

まずは被害者である女の子のケアをして、決して感情的にならずに加害者であるユーザーと接しましょう。あらかじめHPにこれらの違反をしたときの罰金も明記し、内容に乗っ取って対処するといいでしょう。また電話で案内する場合にもしっかりこれらの行為が重大な法律違反であることを伝え、罰金の説明もするようにしましょう。ユーザーも電話対応したスタッフの対応で「なんとなくこの店は緩そうだな」と思うユーザーもいます。キャストにも接客時にはユーザーに隙を見せ過ぎず、程よい距離感で接客をするように指導しましょう。