デリヘルを開業する際の女性との関わり方ついて

デリヘルオープン準備

デリヘルを開業する際に、準備が必要となるものはさまざまあります。まずは十分な開業資金、これが最も重要です。では、続いて準備しなければならないものは何か。パソコン、事務用品、オプション用の器具…ではありません。次に重要なのは女の子です。ここでいう女の子とは、単なるキャスト候補ではありません。今回はこちらについて書いていきたいと思います。

オープン前に集めたキャストをつなぎ留めておくために必要なことは?

「僕が店だしたら働いてくれるって女の子が〇人います」大体がこのパターンは開業してすぐにいなくなってしまいます。「連絡が取れなくなった」「今のお店の店長に引き留められた」等々。もし本当に来てくれたとしても稼げない新店にボランティアで長居してくれる女の子はなかなかいません。

そのため、ただの知り合い以上の関係性を作らなければいけません。以前勤めていたお店の店長で、すごく可愛がっていた子がいる…等であれば、まだ可能性もあります。ただそれでも「稼げるお店」と言うのが条件にはなるでしょう。このような背景があるので、昔から男性がキャストに対し恋人関係のように接し「彼氏の為にがんばる」とキャストの女性心理を逆手に取るような「色管理」というものが存在するのでしょう。

「色管理」も誰にでもできるようなものではないでしょうし、現実的ではありません。多くの場合は保証を払いつなぎ留めておくことになります。キャストと交渉し、無理なく相手も納得できる金額を提示しましょう。ここで何人つなぎ手めておくことができるかが重要になります。

開業前に準備しなくてはいけない必要性は?

女の子集めは、風俗店を運営していく上でのごく一部の仕事でしかありません。他の仕事に時間を割けるようにするためにも、開店前に女の子を1人でも2人でも確保できれば、その後の運営が楽になるでしょう。それもすぐに「稼げないから」という理由で辞めてしまうようなキャストではなく、お店が軌道に乗るまで運営側のきもちで一心同体となって働いてくれるようなキャストはとても重宝します。

またそういったキャストは、店舗スタッフも兼業し働いてくれる場合もあります。そうなるとより理想的でしょう。なんといっても風俗は女性ありきのお仕事です。現場でお客様にサービスを行うのもキャストですし、危ない目に合うのもキャストです。オープン前に安心して出勤してくれるキャストがいるといないとでは、大きな差になるのです。

まとめ

女の子の求人問題は、店舗運営において最も深刻な課題です。アドバイザーとして開業前のオーナーさんと打ち合わせをすると、たまにその時点から同席している女性がいたりします。その方がオーナーさんとどのような関係性なのかまではわかりませんが、その方たちは開業後もお店に残り、オーナー業務を助けたりしています。それくらい固いつながりの女性がいると、お店運営もやりやすくなってくるでしょう。