風俗店の同業他社との付き合い方

フーコム営業マンの業界日誌

風俗業界においても、同業他社(他店)は、売上や集客を争うライバルです。店同士が良い女性キャストの奪い合いや移籍などで揉め事を起これば、風俗業界の特性上、訴訟や話し合いでは済まされず、オーナー自身が危険な目に遭う可能性も否定できません。そうはいっても、同じ業界だからこそ打ち明けられる業務上の悩みや共有できる情報もある事でしょう。風俗業界において、近隣の同業他社(他店)との付き合いは、必用なのでしょうか。

「店舗型風俗店」の場合

「ソープランド」や「店舗型ヘルス」「ピンサロ」等の「店舗型風俗店」である場合、風俗店の林立する歓楽街にお店を出せば、必ず存在が認知されてしまうため、近隣エリアの同業他店と全く関りを持たない訳にはいかないでしょう。

このような歓楽街には風俗店が加入する業界団体が存在したり、歓楽街独特の不文律があったりします。気付かないうちにルールに違反し孤立してしまうのは得策ではありません。

面倒や窮屈さを感じるかもしれませんが「店舗型風俗店は、近所付き合いは必須」であると割り切って近隣の同業他社と良好な関係を築くべきです。そうなれば、繁忙期に部屋が満室になった時などに空室を貸して貰えるなどの特典があるかもしれません。

「無店舗型風俗店」の場合

「デリバリーヘルス」や「ホテルヘルス」の「無店舗型風俗店」の場合、たとえ同じマンション内に他の「無店舗型風俗店」が営業をしていても、店のスタッフやオーナー同士が顔を合わす機会はまずありません。また、拠点事務所の登記がされていても、実際その住所に事務所があるかどうかもわかりません。

さらに、同業他店が事務所を構えていたとしても店の外観や表札、店名程度しか情報は得られず、お店の業態や在籍キャストの数、営業規模、客のターゲット層は判りません。

つながりを持つ事で、実は全く同じようなコンセプトの全く同じ客層のお店な事が判明し、その後女性キャストや男性スタッフがそのお店へ意籍をしてしまったりすれば、つながりを作ってしまったが故、トラブルになってしまう可能性すら考えられます。「無店舗型風俗店」であれば、近隣のお店とつながりを持つべき理由は特にありません。

「無店舗型風俗店」が「風俗業界」に人脈を作るには

そうはいっても、営業上の悩みを相談するためにも同業他社との繋がりは欲しいものです。そういった人脈を作るには、付き合いのある中立の立場にある業者さん等から紹介して貰ったり、異業種飲み会で知り合ったりするのが良いでしょう。

特に自分の信頼している人から紹介をして貰えば、トラブルも少ないと思われます。悩んでいる内容や知りたい情報を予め伝えておけば、それに合ったお店や人物を紹介してくれるでしょう。良い紹介者を選ぶのも重要です。

まとめ

従来、風俗業界ではトラブルも多い事から「同業他店とのかかわりは持つべきでない」とされてきたようです。しかし、最近の風俗経営者は風俗業をビジネスとしてしっかり捉え、良識のある方々が増えてきました。そういった経営者との交流は意義のあるものでしょう。