不動産との上手な付き合い方がポイントとなる優良デリヘル承諾物件の探し方

フーコム営業マンの業界日誌

デリバリーヘルスを開業するためには、本拠事務所を定めなければなりません。本拠事務所となる物件を購入するケースも稀にはありますが、多くの場合、賃貸することとなるでしょう。では、どのような物件が好まれるのでしょうか。どのお店も、集客はもちろん、女性キャストや男子従業員の働きやすさ、マネジメントのし易さを考慮した立地を選ぶため、風俗営業が許された歓楽街のあるターミナル駅周辺に人気が集中します。立地の次に重要視されるのが賃貸費用です。敷金礼金など、初期費用や毎月の賃料が安い物件にも人気が集中します。次に、どうすればこのような優良物件を探しだし、賃貸することが出来るのでしょうか。今回は、デリバリーヘルスの本拠事務所および待機所等の上手な物件の探し方と、不動産業者の付き合い方について説明をさせていただきます。

デリヘル承諾物件探しの現状

現在、承諾物件は見つけにくい状況が続いています。本拠事務所開設予定地周辺の不動産業者を回っても「うちには無いですねぇ~」「風俗物件は取り扱っていないので」という回答がほとんどです。居住物件を探す際は熱心に候補物件を提案してくれる業者でも、デリヘル承諾物件となれば相手にもしてくれないこともあります。なぜそのような対応をされてしまうのか。

■パターン①情報があれば仲介するが、情報が無い。

なぜ情報が無いかは、【困難するデリヘル承諾物件探し】編で説明しましたので、今回は省略します。

困難なデリヘル承諾物件選び。通常の物件検索との違いは?

■パターン②風俗系物件NG

大手不動産業者は、コンプライアンスの観点から風俗系物件の取り扱いをしません。上場している不動産業者はすべてNGです。ただし、直営でないフランチャイズ加盟店の一部では、取り扱いがあるようです。

■パターン③やり方がわからない

売買専門の不動産業者や賃貸でも住宅をメインに扱う不動産業者は「承諾物件」自体の取り扱い、情報自体を持っていません。デリヘル承諾物件といっても話が通じないこともあると思います。このように、やみくもに不動産業者を回っても、なかなか情報を得ることは難しいのです。

物件の探し方

物件を見つけて契約しなければ、デリヘルの開業はできません。実際、多くの店舗が新規出店をしています。売り上げ好調のお店は、他エリアへの出店を進めています。はたして、どのように物件を見つけているのでしょうか?

多くの場合、インターネットを通じ専門の業者から情報を得ているのです。不動産業者にはそれぞれ専門分野があり、承諾物件を専門に取り扱うニッチな不動産業者も存在するのです。インターネットで業者を見つけ、実際にその業者が運営するサイトで物件を検索してみましょう。検索を始めると、あることに気が付きます。

・物件を検索しても物件の掲載数が少なすぎる。

・目当てのエリアで候補物件がヒットしても、ビル名が書かれていない。

・写真が無い。住所も大雑把。掲載内容が乏しく詳細がわからない。

それは、故意に物件が特定できないようにされているからです。第一の理由は、該当物件の関係者への配慮から詳細が伏せられているから。自分の居住するビルがデリヘルの待機所物件、あるいはデリヘルの事務所物件として掲載されていたら、どうでしょうか。

また、別の理由もあります。承諾物件を専門に取り扱う業者にとって、どの物件で風俗営業法の承諾が取れるかは、飯のタネ。つまり、いかに優良な情報を掴むかが非常に重要で、その貴重な情報をネットで安易に公開することはできないのです。承諾物件を扱う不動産業者は、貴重な情報を得るために定期的に貸主と連絡をとり信頼関係を築く努力をしています。

そんな彼らからより良い情報を得ることが非常に重要なのです。そのためには、物件を探しているお客の中で、一番先に情報をもらえるようにする。ライバル店よりも良い条件の拠点事務所を契約することができれば、その先の店舗運営において大きなアドバンテージになるのです。

不動産業者とうまく付き合う

では、具体的にはどのようにしたらよいのでしょう。物件の問い合わせの際が非常に重要です。その際のポイントを整理してみます。

・借りたい物件の条件(エリア、予算、開業時期)を明確に伝える。

・「物件次第」という言葉は絶対NGです。(「ご希望エリアは?」→物件次第。「ご予算は?」 →物件次第。「時期は?」→物件次第。)…具体性に欠けると時間かかりそうだと思われ、熱心に探してもらえません。

・他の不動産業者に問い合わせを行っていることを悟られない。…複数の業者へ問い合わせを行うのは当然ですが、それを悟られないように注意しましょう。

・横柄な対応をしない。…入居後、貸し主や管理会社とトラブルを起こしそうな人には物件は回ってきません。トラブルが起これば、不動産業者自体が今後貸し主や管理会社から物件を紹介してもらえなくなることを恐れているからです。

・理想が高すぎると(「奇麗で安い1LDKのマンションタイプ」等)探してもらえません。誰もが借りたがるような物件を、わざわざデリヘル承諾物件として大家は貸し出しません。

大手デリヘル業者の出店担当者には、ブレーンとなる不動産業者が必ずいます。現実的で具体的な要望を不動産業者にオーダーし、物件さえ見つければ借りてくれるという信頼関係があるので、優良な物件が自然と回ってくるのです。

まとめ

優良な承諾物件を探すには、情報量が多く実績のある専門業者をインターネットを通して見つけてください。思うような物件はなかなか無いと思いますが、優良な情報をいち早く紹介してもらえるよう担当者と関係を構築していくことが大切です。