近年増加してるデリヘル営業権譲渡のメリットと注意点をご紹介

フーコム営業マンの業界日誌

1年程(現在2019年3月)前から、クライアントのデリヘルオーナーさんより「誰かうちのお店を買いたい人いないですかね?」といった相談をよく受けるようになりました。風俗業界が全体的に売上が下がり、昔は儲かっていたお店も最近は業績が下降しています。このまま先細ってく未来が見え、立て直す気力もなくなりオーナーさんのモチベーションが切れてしまったことが大きな原因でしょう。しかし店舗型やホテヘルの物件であれば、既得権を譲り受けることが出来る為需要は高いですが、デリヘルの場合は営業自体に既得権がない為、お店に価値がないと需要はありません。他業種でもオーナーチェンジの話はよく耳にしますが、デリヘルの場合ではどうでしょうか?今回は近年増加してるデリヘル営業権譲渡のメリットと注意点をご紹介します。

デリヘル営業権譲渡のメリット

デリヘルの営業権を譲り受ける側のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

1、すでに売上、利益がある

2、すでに会員を抱えてる

3、すでにキャスト・スタッフがいる

1つ1つ説明しましょう。

1、すでに売上、利益がある

こちらは1番気になるところでしょう。実際の売上と粗利ががどれくらいか?売上が高くても広告費やそのほか経費がかかってしまっていては利益は少なくなってしまいます。日々の出勤人数や客単価、キャストのバックはどれくらいか?など書面で確認しましょう。

2、すでに会員を抱えてる

営業日報を確認し、新規かリピーターか?またリピーターの中にどれくらい常連がいるのか分析しましょう。またメルマガ会員の数も非常に重要になります。メルマガ会員が数千人いれば価値は高いでしょう。

3、すでにキャスト・スタッフがいる

こちらは上記の1,2と違いキャストもスタッフも現在働いてる「人」となる為、簡単に引き継げません。しかし最も集めるのが大変で風俗を運営していく上で非常に重要なのがキャストとスタッフです。キャストとスタッフの数がそのお店の価値を決める1番の要素4といっても過言ではありません。

そして問題なのはオーナーチェンジをした場合にキャストとスタッフがそのまま残ってくれるかどうかが非常に問題となります。そのまま在籍するか退店するかは譲渡する側もされる側もわかりません。実際に引き継いでスタートしてみなくてはわからないものなのです。

デリヘル営業権譲渡の注意点

上記のメリットを踏まえ、営業権譲渡で始めたとしてもキャストを集めれる求人と、ユーザーを集めれる集客の両方お力がなければお店を存続させることはできません。去年とある高級デリヘル店の営業権譲渡の噂を耳にしました。金額は3,500万円。この金額は私個人的に見れば妥当な金額だと感じました。お店のブランド力もありますし今のお店の質を維持すれば、そう遠くない期間で回収できるだろうと思われます。

ただ一つ問題なのが「キャストのクオリティを維持できるか?」AV女優や若い綺麗な女性を毎月コンスタントに入店させるのは特別な人脈がないと難しいです。そもそも、それだけのクオリティのキャストを入店させれるパイプがあれば、新規で開業しても成功する確率は高いといえるでしょう。

まとめ


物件に価値がある店舗型などと違い、価値が付けづらいのがデリヘルです。キャストやスタッフの数を当てにしても実際どれだけ残るかはわかりません。既存のお店を引き継いだとしても、いざとなったら自分でキャストを集めることが出来なければお店を継続させることはできません。新規で始めても営業権譲渡でお店を引き継ぐにしてもキャストを集めユーザーを集めることは必要になります。これらを踏まえ新規で自分のやりたいお店を0から作るか。売上が既にあるお店を引き継ぎ、立て直しをしながら素早く流れに乗せるか。どちらにしても安易に考えずじっくり考えて決断する必要があるといえるでしょう。