やるなら今がチャンス!?コロナ禍で急増したメンエス開業について

デリヘルオープン準備

風俗の各種業態の中でも一部の限られたファンからのみ人気を集めていた「メンズエステ」。数年前から少しずつ店舗が増え始め、コロナ禍を経て一気に業界のトレンドとなりました。その理由はなぜでしょうか。また、今「メンズエステ」を開業するのは得策か、についてお話します。

コロナ禍を経て「メンズエステ」開業が増えたのはなぜか。

風俗業界で言う「メンズエステ」とは、美容のために脱毛や美顔エステを受けるお店ではなく、特殊な全身マッサージを施術してくれるお店です。そもそもメンエスが儲かるかどうかは過去のこちらの記事をご参照ください

メンズエステは風俗よりも儲かるか?

なぜ直接的な性的サービスの提供されない「メンズエステ」が流行しているのか。それは、風俗の来店客も在籍キャストも「蜜」を気にするようになったためです。マスクをせずに対面で話す事さえ抵抗を感じる中、見ず知らずの相手と直接的な接触を伴う性行為の行われる風俗店へはなかなか足が向かないものです。

それでも溜まった性欲を解消したいのが男性の性。風俗店に比べ直接的な接触も少なく、物珍しさもある「メンズエステ」に経営者も利用客も着目したというのが理由でしょう。

現時点での「メンズエステ」の開業は得策か

コロナ禍によって減少した売り上げを補填するため風俗業界のオーナー達が経費をかけずに開店が可能な「メンズエステ」の経営に乗り出しました。最近では、高級店や様々な趣向を凝らした変わり種の「メンズエステ」も現れ始めました。「メンズエステ」市場は成熟しつつあると言えるでしょう。

そのような状況下、個人で「メンズエステ」を開業するのであれば、他店と差別化を図るために利用客の目を引くコンセプトの設定が必要でしょう。資金力のあるグループ店が参入している現在、同じような特色のないお店を開店しても太刀打ちはできません。逆に言えば、まだ開拓されていない新たなコンセプトや特色をつけて需要を喚起することができれば、チャンスはあるでしょう。

まとめ

「メンズエステ」は風俗ほどの性的満足が得られない分、長く続く業態ではないのかもしれません。一方で、そのジレンマに陥り裏で「性的サービス」を提供しているお店もあるようです。そうなれば警察や行政からの規制が入るのも近いかもしれません。新規開業に経費のかからない業態でもあるので、開業するならば早い方がよいでしょう。